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【侍ジャパン】稲葉篤紀監督、涙の退任会見 五輪金メダル「自分への誓い実現できた」

東京五輪で金メダルを獲得した野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(49)が30日、都内で退任会見を行った。会見では感謝の言葉を繰り返し、号泣。選手としてメダルを逃した08年北京大会の雪辱を果たし、「自分への誓いを実現できた」と、充実感を口にした。侍ジャパンの次の目標は、23年春開催が有力な第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大谷(エンゼルス)を中心としたドリームチーム結成が期待される。

大役を務め上げた稲葉監督は、実に12度、「感謝」と繰り返した。選手、スタッフ、恩師、12球団、医療従事者、野球ファン。対象は、対戦した全てのチームにまで及んだ。そして最後、家族に「ありがとう」と言いかけたところで、涙腺が決壊した。

スポーツ報知より転用

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