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小室圭さん、自宅で隔離生活 突然の変更に警察関係者「本当にうんざり」

9月27日、秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さん、3年2か月ぶりに帰国した。空港に到着すると、小室さんは関係者に厳重にガードされ、用意された車に乗り込んだ。

「ぼくら警備する側にも複雑な思いがあります。小室氏は民間人ですが、皇族の婚約内定者でもある。警備依頼があったから責務は全うしますが、そもそも警備すべき“要人”なのかどうか……」

小室さんの帰国を目前に控えた成田空港で、警備にあたっていた40代の警察官がそう心情を吐露する。はたして税金を使う自分たちが出る幕なのか、そんな迷いが脳裏に去来した警察官はほかにもいたであろう。

15時21分、小室さんを乗せたニューヨーク発成田行の飛行機が到着する。航空会社の計らいでビジネスクラスの先頭座席に座り、“一般客”と顔を合わせないよう、最後に飛行機を降りた小室さん。無数のシャッター音を浴びると、小室さんは立ち止まり、深々と一礼した。

「約15人の警察や空港関係者が脇を固めていました。先頭を歩く男性のスーツには“DOGNITARY PROTECTION”と書かれたバッジが。直訳すると『要人警護』。小室さんは完全に要人扱いでした。

それだけではありません。小室さんを乗せたハイヤーが空港を出発する際、警察官が信号機を操作して止め、その隙に小室さんの車列が高速道路へ滑り込んでいきました。車道の信号機操作をするのは、皇室の場合は天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻ですが、操作せずに一般車両とすれ違うことだってあります。宮家の場合は基本的に信号機の操作すらしません。両陛下級の警備体制だったといえますね」(全国紙記者)

大名行列のように空港内を歩き、護衛の覆面パトカーに挟まれながら小室さんが向かったのは、母親の佳代さんが待つ神奈川・横浜市内の自宅だった。これについて、警視庁関係者が溜息をつく。

「もう小室さんの奔放ぶりには本当にうんざりです」

当初の予定では、2週間の隔離期間を皇室とも縁の深い都内の高級ホテルで過ごす予定だったという。

「セキュリティーは万全ですが、念には念を入れ、ホテル関係者と動線の確認などを重ね、万一の事態に備えてほかのホテルとも掛け合うなど、かなりの大人数で準備を進めていました。ところが、帰国直前になって小室さんから『やっぱり自宅に帰ります』と連絡があったのです。彼の自宅は神奈川県で、警視庁の管轄の都内を離れる。この変更は簡単な話ではありません」

結局、成田空港のある千葉県から、東京都を経由し神奈川県内の自宅まで、警視庁が“護送”をすることに。

「IOCのバッハ会長だって、ここまでわがままじゃなかったですよ」(前出・警視庁関係者)。

NEWSポストセブンより転用

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