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無断欠勤382日間、20代女性主事を懲戒免職 市長「信頼損ねる」

宮城県塩釜市は、382日間にわたって無断欠勤を繰り返したとして、市民総務部の20代の女性主事を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は17日付。

市によると、無断欠勤の期間は昨年9月1日~今年9月17日。女性は2019年12月から昨年8月末まで病気による休暇や休職を取得していたものの、翌9月以降は診断書が提出されなかった。このため市は再三にわたり受診を勧めたり、診断書の提出を求めたりしてきたが、応じなかったという。市はこの間に支払われた給与の返還を求める。 佐藤光樹市長は「全体の奉仕者である公務員にとって信頼を損ねる行為で、市民の皆様に深くおわびします」とのコメントを出した。

朝日新聞社より転用

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