久保建英 膝の負傷でチーム離脱を発表 １０月Ｗ杯予選も欠場へ「とても悔しいです」

サッカー・スペイン１部のマジョルカ所属の日本代表ＭＦ久保建英（２０）が２３日、負傷のため、チームからしばらく離脱することを発表した。また、１０月にＷ杯アジア最終予選に臨む日本代表にも参加できないことにも言及した。

久保は自身の公式インスタグラム（ｔａｋｅｆｕｓａ．ｋｕｂｏ）に、「昨日の試合中のワンプレーで膝を怪我してしまい、少しの間チームを離れることになってしまいました」と報告した。

２２日にマジョルカは、レアル・マドリードとのリーグ戦を行ったが、先発出場した久保は試合中に負傷し、ハーフタイムで試合から退いていた。

また、久保は「とても重要な時期にチームと代表の力になれないことはとても悔しいですが、今度はピッチの外から応援をしたいと思います」と、日本代表として１０月７日にサウジアラビアと、１２日にオーストラリアとされているＷ杯アジア最終予選に出場できないことにも触れている。攻撃的ＭＦとして、東京五輪で主力選手として活躍し、９月の代表戦シリーズでも攻撃の中心を担っていた。

インスタグラムの中で久保自身も誓っている通り、所属元のレアル・マドリードへの将来的な復帰も含めた今後のためにも、日本代表のためにも、一日も早い回復が望まれる。

デイリースポーツより転用