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市職員、免許の失効中にマイカー運転 「記憶はない」と虚偽報告

兵庫県西宮市は21日、運転免許の失効中にマイカーを運転し、市の事情聴取に「運転した記憶はない」と虚偽報告をしたとして、市土木局主査の男性職員(61)を戒告の懲戒処分とした。職員は定年退職後の再任用として働いており、当時は土木局の部長だった。

市によると、職員は2016年2月25日まで有効だった免許の更新をし忘れ、同8月30日ごろ失効に気付いた。その間、私用でマイカーを週2~3回運転。公用車の運転履歴は確認されなかった。

昨年11月に市議を通じて市へ匿名の通報があったが、職員は否定。だが今年7月17日に本人から「うそだった」と申告があった。再任用は1年更新で、懲戒処分を受けると内規に基づき更新されない。

神戸新聞より転用

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