陸上自衛隊福知山駐屯地は17日、京都府福知山市内の店舗で医療品や衣類などを盗んだとして、第7普通科連隊の男性2等陸士(22)を懲戒免職処分にしたと発表した。
同駐屯地によると、2等陸士は昨年8月11日、福知山市内のドラッグストアで医療品など(約3600円相当)を盗み、同年10月3、5、7日には、同市内のスポーツ用品店で衣類など(約2万千円相当)を盗んだという。
2等陸士は昨年10月、スポーツ用品店での窃盗の疑いで、福知山署に逮捕された。小野田宏樹連隊長は「誠に遺憾で申し訳なく思う。今まで以上に隊員の服務指導を徹底し、再発防止に努めていく」としている。
コメントする