データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

大坂なおみ、世界76位に逆転負け W&Sオープン

【AFP=時事】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2021)は19日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は6-3、3-6、3-6でジル・タイシュマン(Jil Teichmann、スイス)に逆転負けを喫した。

テニス、ウェスタン&サザンオープン、女子シングルス3回戦。試合に臨む大坂なおみ(2021年8月19日撮影)。© Matthew Stockman/Getty Images/AFP テニス、ウェスタン&サザンオープン、女子シングルス3回戦。試合に臨む大坂なおみ(2021年8月19日撮影)。

今季メジャー最終戦の全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)に向けた前哨戦で、世界ランキング2位の大坂はこの試合が今季では最も手痛い敗戦の一つとなった。

テニス、ウェスタン&サザンオープン、女子シングルス3回戦。試合中に額に手を伸ばす大坂なおみ(2021年8月19日撮影)。© Matthew Stockman/Getty Images/AFP テニス、ウェスタン&サザンオープン、女子シングルス3回戦。試合中に額に手を伸ばす大坂なおみ(2021年8月19日撮影)。

一方、世界76位のタイシュマンは、四大大会(グランドスラム)通算4勝を誇る強豪を相手に、最終セットは3ゲームをブレークするなどして約2時間で勝負に決着をつけ、キャリア最高の番狂わせで準々決勝に駒を進めた。

 

この日17本のウイナーにとどまった大坂が、41本のアンフォーストエラーを犯したのに対し、タイシュマンは21本のウイナーをたたき込み、凡ミスも29本に抑えた。

AFPBB Newsより転用

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。