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防犯隊担当の福井市職員を現行犯逮捕、古本35冊盗んだ疑い 被害相次ぎ警戒中に

福井県警福井南署は8月1日、窃盗の疑いで福井市職員の男(52)を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は同日午後4時ごろ、同市内の大型量販店で、駐車場に設置してあるリサイクルボックスから古本35冊(時価計50円相当)を盗んだ疑い。

同署によると、警戒中の警察官が発見し、容疑が分かった。この量販店のリサイクルボックスでは、本が盗まれる被害が相次いでおり、7月から警戒に当たっていたという。

逮捕を受け、福井市は1日、男が福井市危機管理課の主幹だと明らかにした。福井市職員課によると、2021年4月に収集資源センターから危機管理課に異動。地域の見守り活動を担う防犯隊に関する事務を担当していた。勤務に問題はなかったという。

同市職員課の三竹映子課長は「極めて遺憾。事実関係を確認した上で厳正に対処する」などとコメントした。

福井新聞より転用福井新聞 FUKUISINBUN ONLINE

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