「盗撮しようとしてトラブル」逮捕された警官が供述

東京・大田区で女性にけがをさせたとして和歌山県警の警察官の男が逮捕された事件で、男が「盗撮しようとしたらトラブルになった」などと話していることが分かりました。 　和歌山県警捜査一課の讃岐真生容疑者（35）は4月、東京・大田区の京浜急行天空橋駅近くで面識のない20代の女性ともみ合いになり、軽いけがをさせた疑いが持たれています。 　その後の捜査関係者への取材で、讃岐容疑者が「盗撮しようとしたら女性とトラブルになった」などと供述していることが分かりました。 　讃岐容疑者は当時、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野崎幸助さんが殺害された事件の捜査で上京していたとみられています。 　警視庁は讃岐容疑者が盗撮しようとした動機や経緯を詳しく調べています。

テレ朝ニュースより転用