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【ワシントン時事】米国防総省は１９日、オースティン国防長官がシンガポールとベトナム、フィリピンを訪問すると発表した。安全保障面での連携を強化し、インド太平洋で影響力拡大を図る中国に対抗するのが狙い。
オースティン氏は２３日にワシントンを出発し、アラスカを訪れた後、東南アジアに向かう。同省は声明で「この歴訪は地域に対する米国の永続的関与や、ルールに基づく国際秩序の維持、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）の重要性を強調するものだ」と説明した。
時事通信社より転用
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