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84歳北島三郎、9カ月半ぶりステージ復帰 「『北島、まだ元気で生きてるよ』って」

84歳北島三郎、9カ月半ぶりステージ復帰 「『北島、まだ元気で生きてるよ』って」© データベース 84歳北島三郎、9カ月半ぶりステージ復帰 「『北島、まだ元気で生きてるよ』って」

歌手、北島三郎(84)が25日、大阪・新歌舞伎座で開幕した「北島三郎ファミリーコンサート2021」(27日まで)で、9カ月半ぶりにステージ復帰した。

有観客公演は昨年9月の福岡・博多座以来。北山たけし(47)、大江裕(31)の押すキャスター付きの特製いすに座って登場し「殿様になった気分。皆様とお会いできまして感謝とうれしさでいっぱいでございます」とあいさつした。

一昨年11月に両足の指7本を骨折したが、完治。「『北島、まだ元気で生きてるよ』って顔を見てもらうだけで幸せ。まだ大丈夫ですから」と自ら健在アピールし、「どう見てもおじいちゃんに見えないって言われる。何に見えるって聞いたら『サブちゃん』。この道を歩かせてもらってる間は終わるまで『サブちゃん』で皆さんに愛してもらいたいなぁ」と笑った。

18年3月に心不全のため遺体で見つかった次男で作曲家、大野誠さん(享年51)への心情をつづった新曲「想い」を初披露し、「たまらなく息子の顔が浮かんでしまって気張っちゃって歌ってしまった」としんみりする一幕も。

「与作」や「まつり」なども披露。終盤、北山と大江に両脇を支えられて「立てるじゃないの」とおどけながら特製いすから立ち上がると、客席から大きな拍手とともに歓声も湧き上がった。

北山たけし、ドラマのナレーションに初挑戦

北山たけしが歌手で俳優、寺西優真(27)の主演するTOKYO MXの連続ドラマ「人生いろいろ」(7月9日スタート、金曜後1・0)でドラマのナレーションに初挑戦することがこの日、発表された。北山は「歌とはまた違った緊張感、ドキドキ感を楽しみながらしっかり務めていきたい」と誓った。ドラマは肝っ玉母さんと5人兄弟の息子たちの愛情物語。

サンスポより転用

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