党首討論「一から勉強を」=自民・石破氏がバッサリ
- 政治・経済
- 2021年6月12日
自民党の石破茂元幹事長は11日、自身のブログで9日の党首討論について「内容も討論の技術も本来の在り方とは遠い残念なものだった。各党ともディベートの勉強を一からやった方がよい」と辛辣(しんらつ)に感想をつづった。
石破氏は、立憲民主党の枝野幸男代表が東京五輪の開催可否について質問した場面を念頭に「とうとうと持論を展開すべきではない」と批判。米中関係に触れなかったことについても「政権を担う意欲を語る枝野代表から見識を聞いてみたかったと残念な思いがした」と振り返った。菅義偉首相に関しては「答弁者は端的かつ分かりやすく述べるべきだ」と指摘した。
時事通信より転用
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