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インド変異株、世界44か国で確認 WHO

新型コロナウイルス感染症による死者を火葬するためのまきの山が並ぶインド・ウッタルプラデシュ州のガンジス川岸(2021年5月5日撮影、資料写真)。© Prakash SINGH / AFP 新型コロナウイルス感染症による死者を火葬するためのまきの山が並ぶインド・ウッタルプラデシュ州のガンジス川岸(2021年5月5日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は12日、インドにおける新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大の背後にある変異株が、世界44か国で確認されたと発表した。

インド・ニューデリーで火葬を待つ新型コロナウイルスによる犠牲者の遺体(2021年4月28日撮影、資料写真)。© Money SHARMA / AFP インド・ニューデリーで火葬を待つ新型コロナウイルスによる犠牲者の遺体(2021年4月28日撮影、資料写真)。

インドで昨年10月に初めて確認された変異株「B.1.617」は、アフリカ、米州、東地中海、欧州、南東アジア、西太平洋のWHOの全6地域、計44か国から、オープンアクセスの国際的なウイルス遺伝子データベース「GISAID」に登録されたゲノム配列で確認された。また「さらに5か国から確認の報告を受けた」という。

世界保健機関(WHO)のロゴ(2021年5月8日撮影)。© Fabrice COFFRINI / AFP 世界保健機関(WHO)のロゴ(2021年5月8日撮影)。

AFPBB Newsより転用

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