酒気帯び運転で摘発・防府市職員に懲戒処分(山口県)
防府市上下水道局の職員が酒気帯び運転をしたとして、停職6か月の懲戒処分を受けました。市内の飲食店で、長時間、会食をしていたということです。停職6か月の懲戒処分を受けたのは、防府市上下水道局の24歳の男性職員です。市によりますと、男性職員は先月28日、市消防署職員の友人らと市内の飲食店2軒で5時間弱、飲酒を伴う会食をしました。その後、車を運転し、別の友人宅へ向かう途中に酒気帯び運転で摘発されました。この件で、男性職員の上司4人も文書訓告や口頭訓告の処分を受けました。市は「コロナ渦の長時間の会食後に酒気帯び運転の不祥事を起こし、重ねて深くおわび申し上げる」とし、規律の周知、徹底を図るとしています。
テレビ山口より転用
コメントする