香川県善通寺市の陸上自衛隊第14旅団は、同僚に暴行してけがをさせたとして男性自衛官を懲戒処分しました。
15日付で停職40日の処分を受けたのは、第14通信隊の男性陸士長(23)です。 第14旅団によりますと陸士長は2020年3月、同期の男性自衛官の胸ぐらをつかんでロッカーに押し付け、頭に全治2週間のけがをさせたということです。 陸士長は、自衛隊の調査に対して「日頃から小ばかにするような発言をされていた」と話しているということです。 陸士長が所属する第14通信隊長の西山仁基2等陸佐は「さらなる服務指導の徹底を図り、事案の絶無に努めていく所存です」とコメントしています。
瀬戸内海放送より転用
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