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村田諒太、5月末に2度目防衛戦へ 国内開催が有力

合宿を終え、ジムワークを再開した村田© スポーツ報知/報知新聞社 合宿を終え、ジムワークを再開した村田

プロボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(35)=帝拳=が5月末に2度目の防衛戦実施を目指していることが2日、分かった。対戦相手や場所などは交渉中も、国内での開催が有力。12月にIBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(38)=カザフスタン=との統一戦を目標にしており、負けられない一戦となる。

1日まで元世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(35)=帝拳、ベネズエラ=、元日本スーパーフェザー級王者・尾川堅一(33)=帝拳=とともに7日間の走り込み合宿を行った村田。期間中、リナレスの世界再挑戦が決まるなど、同時期に世界挑戦を目指す3人による合宿は「いい刺激になった」という。「ホルヘは返り咲きに自信満々だし、尾川の精神面はすごい。みんな良い形で勝てるようにつくり上げたい」。今月中にも海外からスパーリングパートナー3人が来日予定。村田の世界戦に向けた本格的な練習がスタートする。(谷口 隆俊)

報知新聞社より転用

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