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容疑者が録音した逮捕時の音声データ、警部補が無断で消去…証拠隠滅罪で罰金30万円

容疑者が所持していたICレコーダーに録音された逮捕時のやりとりの音声データを無断で消去したとして、兵庫県警高砂署の男性警部補(50)が県警に証拠隠滅容疑で書類送検され、停職1か月の懲戒処分を受けた問題で、神戸区検は警部補を証拠隠滅罪で略式起訴し、神戸簡裁は罰金30万円の略式命令を出した。いずれも29日付。

一方、消去をあおったとして証拠隠滅容疑で県警に書類送検された同署の巡査部長と巡査長の2人は、地検が29日付で不起訴とした。理由は明らかにしていない。

読売新聞より転用読売

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