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北朝鮮、新型「戦術誘導弾」を発射と発表

韓国ソウルで、北朝鮮の過去のミサイル実験の映像を使い、飛翔(ひしょう)体発射について伝えるテレビ放送(2021年3月25日撮影)。© Jung Yeon-je / AFP 韓国ソウルで、北朝鮮の過去のミサイル実験の映像を使い、飛翔(ひしょう)体発射について伝えるテレビ放送(2021年3月25日撮影)。

【AFP=時事】(更新)北朝鮮の国営メディアは26日、同国が前日に発射した飛翔(ひしょう)体は固形燃料を使用した新型の「戦術誘導弾」だったと発表した。

国営朝鮮中央通信(KCNA)によると、飛翔体の発射は政府高官の李炳哲(リ・ビョンチョル、Ri Pyong Chol)氏の監督下で行われた。李氏は今回の実験成功について「国の軍事力強化において非常に重要だ」と語ったとされる。

25日に飛翔(ひしょう)体2発が発射された北朝鮮東部・咸鏡南道の位置を示した図。© STAFF / AFP 25日に飛翔(ひしょう)体2発が発射された北朝鮮東部・咸鏡南道の位置を示した図。

AFPBB Newsより転用

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