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痴漢疑いの男性転落し大けが 警視庁元SPに無罪判決

痴漢と疑われて逃げる際に捕まえようとした男性に大けがをさせた罪に問われた警視庁の元SPの被告に対し、東京地裁は無罪を言い渡しました。

品田真男被告(53)は去年2月、都内の地下鉄の駅で20代の男性を階段から転落させて全治6カ月の大けがをさせた傷害の罪で起訴されました。

検察側は被害者が背後から被告の腰辺りをつかんでいたところ、被告が体を素早くひねって転落させたとして懲役2年を求刑していました。

今月26日の判決で、東京地裁は「被害者が被告の体を捕まえたと認めるにはちゅうちょを覚える」と指摘しました。

そのうえで「被害者がつまずいたり階段を踏み外したりした可能性も完全に排除できない」として、品田被告に無罪を言い渡しました。

テレ朝ニュースより転用テレ朝news

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