エアアジア・ジャパン(愛知)/航空運送事業~国内航空会社初のコロナ倒産
- 倒産
- 2021年2月26日
【続報】2020年11月17日、東京地裁に破産手続きの開始を申請し、同日保全管理命令を受けた同社は21年2月4日、同地裁より破産手続開始決定を受けた。
破産管財人は上野保弁護士(元木・上野法律会計事務所、東京都港区虎ノ門1-1-20、電話:03-3501-2356)。
負債総額は約217億円。
同社は14年に設立、17年に就航開始。中部国際空港を拠点とし、福岡線など国際線3路線、国際線1路線を運航していたが、新型コロナウイルスの感染拡大により全便運休に追い込まれ、事業の継続を断念していた。
国内の航空会社がコロナにより倒産するのは初めて。
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