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海上自衛隊員 財布を盗み懲戒免職処分

置き忘れの財布を盗んだ30代の海上自衛官が懲戒免職となりました。

海上自衛隊によりますと懲戒免職処分になったのは海上自衛隊の掃海艇「くろしま」に所属する3等海曹の30代男性隊員で、2020年6月沖縄市の郵便局でATMに忘れられていた財布を置き引きして現金2万4千円を盗んでいました。

男性隊員が沖縄警察署から男性隊員に出頭するよう要請したことで現金を盗んだことが発覚しました。

男性隊員は置き引きを認め「盗んでも見つからないだろうという安易な気持ちがあった」と話していて、被害者に謝罪したうえで返金しています。

男性が所属していた掃海艇の艇長福士明永3等海佐は「隊員が本事案を起こしたことを重く受け止めている。一層の服務教育を徹底し、再発防止につなげる」とコメントしています。

琉球朝日放送より転用

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