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台湾総統が被災地案じる投稿 日本で感謝と共感広がる

福島県沖を震源とする地震で、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統が14日、ツイッターに投稿した被災地の無事を祈るメッセージに、日本での共感が広がっている。15日午前9時半(日本時間)で投稿への「いいね」が約9万2千件、引用してコメントを記す「リツイート」も約2万4千件に上っている。

蔡氏は地震発生から約12時間後の14日朝、自らのツイッターに日本語で、「日本の皆さんが無事でいることを信じています」、「日本の皆さんにとって支援が必要であれば、いつでも台湾はかけつけます」と投稿した。

これに対し、日本語や英語、中国語で、投稿への感謝や台湾との友好を訴えるツイートが殺到。多くは日本国内からとみられ、台北にある日本の窓口機関「日本台湾交流協会」(大使館に相当)も14日、フェイスブックで投稿を紹介し、「いつも日本が困難に直面した際に、関心を示して激励してくれるのは台湾です」と記し、謝意を示した。

朝日新聞より転用

 

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