寝ている被収容者の前で「けつ左の右横が」「ベリーグッド」…副看守長を減給処分
徳島刑務所(徳島市)は5日、勤務中に不適切な言動があったとして、40歳代の副看守長を減給10分の2(1か月)の懲戒処分にしたと発表した。
刑務所によると昨年7月、副看守長は、夜間に女性の被収容者の部屋を巡回していたところ、寝ている被収容者の部屋の前で、「けつ左の右横が」「ベリーグッド」などと発言。被収容者は恐怖を覚えたという。副看守長は「就寝体勢を確認していた」と釈明しているという。
高山正訓所長は「深くおわびする。二度とこのような事案を発生させないように、職員の指導を一層徹底する」としている。
読売新聞より転用
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