連日、電車内で面識ない女性をスマホで撮影 神戸市職員を処分
通勤電車内で面識のない女性を連日スマートフォンで撮影し、つきまとい行為を繰り返したとして、神戸市は2日、都市局の男性職員(43)を停職15日の懲戒処分にしたと発表した。
市によると、職員は昨年7月、尼崎市内から神戸市内へ走行中の通勤電車内で計5日にわたって、20代女性の上半身を動画で繰り返し撮影した。職員は同11月、兵庫県迷惑防止条例違反罪で略式起訴され、同12月に神戸簡裁で罰金30万円の略式命令を受けた。
職員は「見た目が感じのよい人だと思った。相手に不安な思いをさせてしまい、申し訳ない」と話しているという。
神戸新聞NEXTより転用
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