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舘ひろし、石原プロ解散後は独立を示唆「渡さんと裕次郎さんの夢のともしびを持ち続けられる事務所を」

俳優の舘ひろし(70)らが11日、都内で映画「ヤクザと家族 The Family」(29日公開、藤井道人監督)の完成報告会を行った。今イベントが石原プロモーション所属俳優として最後の公の場となる舘は、イベント後にスポーツ紙の取材に応じ、今月16日に解散する石原プロへの思いと、自身の今後を語った。  石原プロ創業58年の歴史にあと数日で終止符が打たれる。迫る解散に、舘は「渡(哲也)さんの遺志もあるし、きっちり会社を閉めないといけない」と決意を口にした。解散当日は、昨年亡くなった渡哲也さん(享年78)の墓前を経由し、故・石原裕次郎さん(享年52)の仏前に石原プロの商号が返還される。所属俳優は、コロナ禍を鑑(かんが)み、返還式には参加しないという。  舘の解散後の動向については、「石原プロで渡さんが映画を作れなかったことが、唯一の心残り。渡さんと裕次郎さんの『映画を作る』という夢のともしびを持ち続けられる事務所を設立できたら。映画制作の夢は追い続けたいです」と独立を示唆した。

報知新聞社より転用スポーツ報知

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