福岡県警の元巡査が“当て逃げ事故”などで懲戒処分
福岡県警の男性巡査が、当て逃げ事故を起こしたほか、許可なく飲食店でアルバイトをしていたとして、減給の懲戒処分を受けていたことが分かりました。 減給処分を受けたのは、博多警察署の交番に勤務していた20代の男性巡査です。 捜査関係者によりますと、男性巡査は去年10月、北九州市内のコンビニエンスストアの駐車場で、高級車に車をぶつける事故を起こし、そのまま逃げたということです。 防犯カメラの映像などから男性巡査の関与が強まり、事情を聴いていたところ、無断で飲食店でアルバイトをし、収入を得ていたこともわかりました。 逃げた理由について男性巡査は「修理費を払えないと思った」と話し、先月17日付で依願退職したということです。 警察は、「公表基準に達しておらずコメントできない」としています。
九州朝日放送より転用
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