データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

早大ラグビー部・相良監督が勇退、「早稲田らしさ」追求し昨年度日本一に

◇ラグビー全国大学選手権決勝 早大28―55天理大(2021年1月11日 東京・国立競技場)  18年度から3シーズン、早大ラグビー部を指揮した相良南海夫(なみお)監督(51)が、本年度限りで勇退することが11日、複数の関係者への取材で分かった。  91年度の主将だった相良氏は、山下大悟前監督の後を継ぎ、18年4月に創部100周年のメモリアルイヤーを迎えた母校監督に就任。組織の立て直しを図り、戦術面では「早稲田らしさ」を追求して攻守を再整備。就任1年目の18年度には8季ぶりの対抗戦優勝に導くと、昨年度は11季ぶりに大学日本一に。本年度は準優勝にとどまったが、一時低迷した名門を立て直した。  その手腕は高く評価されたが、既定路線の通り、3季での退任となる見込み。後任には03年度主将で、トップリーグ・ヤマハ発動機コーチの大田尾竜彦氏(38)が最有力候補に挙がっている。

スポニチアネックスより転用スポニチアネックス

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。