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中村倫也が珈琲王子に“神キャスティング”実現 原作主人公にそっくり!!

俳優の中村倫也(34)が、テレビ東京系ドラマ「珈琲(コーヒー)いかがでしょう」(年内放送)に主演し、傷付いた人々の心を癒やす珈琲店の店主を演じることが6日、分かった。中村が好演したドラマ「凪のお暇(いとま)」と同じコナリミサト氏のコミックが原作。主人公のビジュアルが中村にそっくりと話題になっており、ファンも納得の“神キャスティング”が実現した。

中村が役作りせずともそっくりな移動珈琲屋の店主を演じる。

2014〜15年にかけてウェブ連載され、18年にはアニメ化もされた人気コミックが原作。主人公・青山のビジュアルやしぐさ、たたずまいが中村に似ており、実写化の際には「ぜひ、倫也で!!」と待望論が起きていた。

ファンの声は本人にも届いており、中村は「『お待たせしました』といったところでしょうか。これで僕以外の役者が演じていたら何よりもまず僕が文句を言っていたと思うので、良かったなと思います」とニンマリだ。

原作者のコナリ氏は、ゆるふわ男子・ゴンを好演し、中村の知名度アップに貢献したドラマ「凪のお暇」も手がけている。世界観との相性は実証済みで、コナリ氏も「中村さんの演じてくださったゴンが素晴らしすぎたので青山も素晴らしすぎる未来しか見えません」と期待している。

さわやかなコーヒー王子様が悩みを解決していく群像劇…と思いきや、徐々にビターな展開に突入していくストーリーも見どころ。飲み始めは雑味がなくクリアだが、少しずつテイストが変わっていく−。合田知弘プロデューサーは「そんな口当たりの変化も、ぜひ楽しみにご覧ください」とアピールした。

デイリースポーツより転用

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