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市職員「上司が忙しそうで」、権限ないのにフェンス設置を口頭で許可

新潟市は28日、不適切な事務処理をしたとして、中央区役所の30歳代男性職員を停職2か月、建築部(当時)の50歳代係長級男性職員を戒告の懲戒処分とした。

発表では、30歳代職員は2018年、新潟市中央区の建築会社からフェンス設置の相談を受けた際に、権限がないのに上司への相談なく口頭で許可し、内部決裁せずに文書を交付していた。男性職員は「上司が忙しそうで相談ができなかった」と話しているという。

50歳代職員は同年、このフェンスの設置が、地区計画に関する条例で禁止されているのに見落とし、工事計画の確認済み証と検査済み証を交付した。

読売新聞より転用

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