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安倍前首相、不起訴 桜問題、公設第1秘書を略式起訴

安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補填問題で、東京地検特捜部は24日、政治資金規正法違反(不記載)容疑などで告発状が出されていた安倍氏を不起訴処分とした。一方、不記載罪で「安倍晋三後援会」代表の配川博之公設第1秘書(61)を略式起訴したと明らかにした。

関係者によると、夕食会を開いたホテル側への支払い総額は19年までの5年間で2千万円を超え、参加者1人5千円の会費だけで賄えない分は、安倍氏側が毎年100万円以上、多い年で約250万円負担。配川秘書は特捜部の事情聴取に、補填を政治資金収支報告書に記載していなかったと認めていた。

共同通信より転用共同通信

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