覚醒剤使用疑いで中学教諭逮捕 両親他界し「寂しかった」
覚醒剤を使用したとして、警視庁神田署が覚醒剤取締法違反の疑いで、埼玉県所沢市立柳瀬中学校の教諭柿沼信夫容疑者(52)=東京都練馬区=を逮捕していたことが18日、同署への取材で分かった。
神田署によると「体に注射した」と容疑を認め「両親が相次いで他界し寂しかった」と供述している。約2年前から休職していた。
同署は柿沼容疑者が覚醒剤を使用しているとの情報を得て、11月27日に自宅を家宅捜索。覚醒剤などは見つからなかったが尿鑑定で陽性反応が出たため、同日逮捕した。
逮捕容疑は11月中旬から27日、都内などで覚醒剤を使った疑い。
共同通信より転用
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