「仕事ため込み面倒になった」巡査部長、虚偽の捜査報告作成…交通事故で飲酒運転の疑い隠す
神奈川県警は13日、担当した交通事故で虚偽の捜査報告をしたとして、第1交通機動隊の男性巡査部長(46)を虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで横浜地検に書類送検し、停職3か月の懲戒処分としたと発表した。
県警監察官室によると、巡査部長は藤沢署交通課に所属していた2014年1月、乗用車と自転車の事故捜査を担当。車の運転者からアルコールが検出されたのに、手続きを簡略化するため、飲酒運転の疑いを隠した「交通事故事件簿」を作成した疑い。「仕事をため込んで面倒になってしまった」と話しているという。
詐欺師掲示板より転用
コメントする