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USJ、キャラクターと一緒に「ハッピークリスマス!」 新イベント事前公開

「冬のスペシャルプログラム」の報道公開で披露されたオープニングセレモニー=大阪市此花区のUSJで2020年11月12日、山田尚弘撮影© 毎日新聞 提供 「冬のスペシャルプログラム」の報道公開で披露されたオープニングセレモニー=大阪市此花区のUSJで2020年11月12日、山田尚弘撮影

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は12日、開幕を13日に控えるクリスマスイベントを報道陣に公開した。今年は新型コロナウイルスの感染リスクが高まる3密を避けるため、例年目玉となっている巨大ツリーは設けない。代わりに、人気キャラクターのショーや、来場者のマスクに付けるステッカーの配布などの新しい取り組みを行う。イベントは12月27日まで。

例年目玉の巨大ツリー、今年はなし

キャラクターのショーは、セサミストリートやスヌーピー、ハローキティなどがクリスマス衣装に身を包み、歌に合わせて踊る。ツリーに代わる新しい目玉として初めて企画した。1回約20分で1日2~3回実施する。

マスク用のステッカー配布も今年ならでは。来場者がスタッフに「ハッピークリスマス」と声をかけると、サンタのひげやトナカイの鼻のステッカーをもらえ、自身のマスクに貼り付けて楽しめる。歌声とバイオリンの音色に聴き入る音楽ショーも今年初となる。

USJは毎年クリスマスイベントで、多くの電飾をあしらった巨大ツリーを設け、話題を集めていた。2019年のツリーは高さ30メートル超。電飾数が59万1840個に上り、ギネス世界記録を9年連続で更新した。先端に設けた3・196メートルの雪の結晶の飾りも世界最大で、「ダブルギネス」を達成した。【鈴木健太】

 

毎日新聞より転用

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