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熊本県内、新たに13人感染 クラスターは35人に拡大

熊本市と県は6日、新たに10~40代の男女13人(熊本市10、合志市1、宇土市1、大津町1)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち少なくとも5人がクラスター(感染者集団)が発生した熊本市中央区のキャバクラ「Mermaid(マーメイド)」の利用客だった。

同店のクラスターは6日午後4時現在、計35人(従業員23人、利用客12人)に拡大。県内での感染者は638人(うち熊本市309人)となった。

6日午後4時までに感染が公表された同店の利用客は、宇土市の40代男性会社役員と熊本市中央区の20代男性2人と同区の20代女性、南区の40代男性。

合志市の施設職員の20代女性は、陽性が判明した同店従業員の友人。熊本市西区の30代男性は同店の系列店の利用客だった。

県によると、6日午前10時時点の入院患者は前日比20人増の53人(中等症2、軽症46、無症状5)。病床稼働率は5・0ポイント増の13・3%だった。(久保田尚之、丸山伸太郎)

◇熊本県内の新型コロナウイルス感染状況一覧◇

※集計時間が異なるため、記事とは人数が違う場合があります。

熊本日日新聞

 

 

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