新型コロナ　県内で５９人の新規感染確認

提供元：九州朝日放送

福岡県内では、２６日、５９人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。

また、１人の死亡が発表されています。 死亡が確認されたのは７０代の男性で、県内の死者は５３人になりました。

また、２５日に医療従事者の感染がわかった大川市にある高木病院では、医療従事者と患者あわせて６人の感染がわかり、この病院をめぐる感染者は７人となりました。

３９人（再陽性1名をふくむ）の感染が発表された福岡市では、重症化していた３人が回復し、現在の重症者は８人となりました。

一方で、同じ会社内や高齢者施設で同時に複数人の感染も確認されていて、クラスター化の恐れが懸念されています。

福岡県内ではこのほかに北九州市で６人などあわせて５９人（再陽性のぞく）の感染が確認されています。