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米加州で山火事急拡大、被害面積マンハッタン島の10倍

米カリフォルニア州で20日、落雷が発端となった山火事が急速に拡大し、サンフランシスコのベイエリアで多くの住民が避難を余儀なくされた。同州バカビルで19日撮影(2020年 ロイター/STEPHEN LAM)

[ボルダークリーク(米カリフォルニア州) 20日 ロイター] – 米カリフォルニア州で20日、落雷が発端となった山火事が急速に拡大し、サンフランシスコのベイエリアで多くの住民が避難を余儀なくされた。

カリフォルニア州は落雷を伴う嵐に見舞われており、今週に入り約1万1000件の落雷で370件を超える火事が発生。サクラメントの南西約56キロにあるワインの産地ノースベイでは、少なくとも9件の山火事が発生し、これまでに105戸を超える住宅などが消失した。

ナパ郡、ヨロ郡、ソラノ郡などにわたり、被害地域は5万3000ヘクタールと19日から倍増し、ニューヨークのマンハッタン島の面積の10倍を超える「メガ山火事」となっている。

ロイター

 

 

一言コメント
日本では考えられない規模だ。

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