経済産業省が19日発表した17日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、11日時点の前回調査と比べて10銭安い135円50銭だった。5月11日以来、14週ぶりの値下がりとなった。
調査した石油情報センターによると、新型コロナウイルス流行を受けた外出自粛で、お盆時期のガソリン需要が伸び悩んだことが影響したとみられる。来週は小幅な値上がりを予想した。
ハイオクは1リットル当たり146円40銭、灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり1459円で、いずれも前週と同じだった。軽油は10銭安い115円90銭で、14週ぶりの値下がり。
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