オリエンタルランド、4~6月期最終赤字248億円…休園で売上高94・9%減
- 企業・経済
- 2020年7月31日
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが30日発表した2020年4~6月期連結決算は、最終利益が248億円の赤字(前年同期は229億円の黒字)だった。
新型コロナウイルスの感染拡大で、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを2月末から約4か月間臨時休園したことが響いた。休園中に発生した人件費など211億円を特別損失として計上した。
売上高は前年同期比94・9%減の61億円だった。両施設は7月1日に営業を再開したが、混雑を避けるために入園者数を通常の半分以下に抑えており、売り上げの減少が続くと見込まれる。21年3月期業績予想は、合理的な算定が難しいとして公表を見送った。
一言コメント
あまりにも大きな打撃だ。
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