記録的大雨 大牟田市で2人死亡
- 事件・事故
- 2020年7月8日
停滞した梅雨前線の影響で記録的な大雨となった九州北部は非常に激しい雨に見舞われ、福岡県大牟田市では2人の死亡が確認されました。
広い範囲で冠水被害が起きた福岡県大牟田市では、6日、24時間雨量が観測史上最大となる446ミリに達しました。
福岡県によりますと浸水した住宅からは、87歳の田中春子さんが心肺停止の状態で見つかり、その後死亡が確認されました。
さらに大牟田市上屋敷町に住む84歳の光野弘規さんも自宅で亡くなっているのを妻が発見したということです。死因はいずれも水死です。
気象庁によりますと明け方まで局地的に非常に激しい雨が降るとみられ、引き続き土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
一言コメント
局地的に激しく降るのがやっかいだ。
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