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ドゴーンという音、JR久大線の橋流れる 大分・九重

大雨で流されたJR久大線の橋=2020年7月7日午前8時ごろ、大分県九重町野上、甲斐勇平さん撮影

 大分県九重町によると、JR久大線豊後中村駅の東約300メートルで、野上川にかかる久大線の橋が流された。

 すぐ近くに住む会社員、甲斐勇平さん(32)は7日朝7時50分ごろ、「ドゴーン」という大きな音を聞いた。消防団と一緒に行くと鉄橋が流され、周辺の線路上も流木が散乱していたという。

 久大線は2017年の九州北部豪雨でも同県日田市の鉄橋などが流され、18年に復旧していた。今回の橋はさらに上流で、当時の豪雨には耐えたという。

甲斐さんによると、前日夕方から激しい雨が降った。夜はいったん落ち着いたが、7日午前3時ごろ、雷と激しい雨音がした。今は小降りだが、「また降り出すようなので心配」と話した。

 JR九州は「現場に行けていないため確認できていない」と話した。

朝日新聞デジタル

 

 

一言コメント
復旧も時間がかかりそうだ。

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