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記録的短時間大雨情報 宮崎・串間市付近で1時間に約120mmの猛烈な雨

雨雲の様子:6日(月)7時10分

梅雨前線の発達した雨雲が鹿児島県や宮崎県に次々に流れ込んでいます。この影響で、今日6日(月)7時10分までの1時間に、串間市付近で約120mm猛烈な雨が解析され、記録的短時間大雨情報が発表されました。

このあとも猛烈な雨に警戒を

この後は梅雨前線がゆっくりと北上するため、午後にかけて激しい雨の範囲が九州北部や中国地方にも広がる予想です。しかし、梅雨前線に湿った空気が入り込むため、雨雲は同じような場所に停滞する可能性があり、猛烈な雨が続く雨や雷雨が続くおそれがあります。 道路冠水、低地の浸水、土砂災害、河川の氾濫に引き続き警戒してください。

記録的短時間大雨情報とは?

気象庁が数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測・解析をしたときに発表するものです。 その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。 この情報が発表された地域の周辺では、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。 地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。

ウェザーニュース

 

 

一言コメント
梅雨明けまでこの状況が続くのだろうか…

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