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福岡に「カイタックスクエアガーデン」 物販、飲食、映画館、オフィスなど19店

“「CAITAC SQUARE GARDEN」外観”

 複合商業施設「CAITAC SQUARE GARDEN(カイタック スクエア ガーデン)」(福岡市中央区警固1)が6月11日、オープンした。(天神経済新聞)  カイタックスクエアガーデンは、物販エリア、飲食エリア、映画館、オフィスなどを備える複合施設。「カイタックホールディングス」(岡山県岡山市)が運営する。建物は4階建てで、商業施設面積は約8000平方メートル。福岡県と福岡市が共同で進める「セントラルパーク構想」の一環として、同社が初めて手掛ける商業施設となる。開業は当初、4月28日を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発出を受け、開業を延期。緊急事態宣言解除を受けオープンを決めた。  出店数は19店。九州初出店は、シューズ店「White atelier BY CONVERSE(ホワイトアトリエ バイ コンバース)、家具店「MODERN WORKS(モダンワークス)」、ハンバーガーショップ「GOLDEN BROWN(ゴールデン ブラウン)」、食パン専門店「PANYA ASHIYA(パンヤ アシヤ)」、ライフスタイルアパレル店「YANUK(ヤヌーク) 福岡店」、映画館「kino cinema(キノシネマ)天神」など。  人工芝スポーツコート「アビスパコート」や結婚式場、ピラティススタジオなども入居する。ミュージックバー「border -live music&drinks-(ボーダー ライブミュージックアンドドリンクス)」は7月1日にオープンする。  オープニングセレモニーでは、カイタックグループCEOの貝畑雅二さんが「カイタックという会社はもともと岡山にある繊維問屋。福岡には30年くらい前に出店して今でも事務所がある。今回、繊維の卸だけでなく小売業もやろうと、カイタックスクエアガーデンができた。われわれの直営ショップ『ヤヌーク』も広げていきたい」とあいさつした。  営業時間は店舗により異なる。

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一言コメント
一日ここで遊べそうだ。

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