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31.9兆円の2次補正、衆院を通過 立憲・国民も賛成

衆院予算委で、国民民主党の玉木雄一郎代表の質問を聞く安倍晋三首相=2020年6月10日午前9時39分、岩下毅撮影

 新型コロナウイルス対応の追加対策を盛り込んだ総額31兆9114億円の今年度第2次補正予算案は10日昼、衆院本会議で採決され、与野党の賛成多数で可決された。参院での審議を経て、12日に成立する見通しだ。 立憲民主、国民民主などの野党は、コロナ対策の予算案であることを踏まえて賛成に回った。具体的な使い道が決まっていない予備費が、異例の規模の10兆円計上されていることを問題視し、共産党は反対した。10日午前の衆院予算委員会では採決に先立ち、野党側は予備費を1・5兆円に圧縮する組み替え動議を提出したが、否決された。  立憲の安住淳国会対策委員長は同日午前、記者団に「おおむね我々の提案が盛り込まれている。予備費は大変不満だが、賛成やむを得ずという考えに立った」と語った。

朝日新聞デジタル

 

 

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どんなところに使われるかも注目したい。

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