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黒人暴行死、警官4人全員訴追 第2級殺人とほう助・教唆容疑 米

【ニューヨーク時事】米中西部ミネソタ州で黒人男性が白人警官(免職)に首を圧迫され、その後死亡した事件で、地元司法当局は3日、第3級殺人などの容疑で逮捕、訴追していた元警官デレク・ショビン容疑者を、より重い第2級殺人容疑で同日訴追したと発表した。  現場にいた残る3警官(いずれも免職)も第2級殺人のほう助・教唆容疑で訴追され、黒人男性ジョージ・フロイドさんの拘束に関わった4人全員が立件された。  エリソン州司法長官は「現在入手可能な証拠がより重い容疑を裏付けると確信している」と説明した。米メディアによると、ミネソタ州では第3級殺人は殺意がなくても「人命を考慮せず、悪意を持って著しく危険な行為」で人を死亡させた場合に適用される。これに対し、第2級殺人は計画性のない殺人が対象になる。  事件を機に全米に広がった抗議デモは3日もニューヨークや首都ワシントンなどで訴追後も続いた。デモ参加者は事件の責任追及のみならず、長年続く人種差別や警官の過剰な暴力に抗議している。4人が訴追されても沈静化に向かうかは不透明だ。

時事通信

 

 

一言コメント
元警官も牢屋にいたほうが安全!?

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