21人の新型コロナウイルス感染確認について説明する北九州市の東田倫子保健衛生部長(左)と永富秀樹保健福祉局長=2020年5月28日、北九州市役所、吉田啓撮影
北九州市は28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに21人確認したと発表した。同市の感染確認は23日以降6日連続で計43人。うち21人の感染経路が分かっていない。福岡県内の感染確認は計703人。 市によると、新たに感染が確認された21人のうち9人は門司メディカルセンターの医療スタッフ。北九州総合病院の入院患者ら2人も陽性と判明し、同病院での感染者は計5人になった。いずれの病院でもクラスター(感染者集団)が起きたとみている。

一言コメント
ゼロが続いていても油断はできないということだ。
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