九電玄海原発の工事関係者が感染
- 企業・経済
- 2020年4月15日
九州電力は15日、佐賀県の玄海原子力発電所の関係者で50代の男性が、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにしました。
九州電力によりますと、感染が確認されたのは、現在、玄海原発の「特定重大事故等対処施設」建設のため、敷地内で土木工事を行っている大林組の50代の男性社員です。
男性は、きのう佐賀県が発表した新型コロナウイルス感染者2人のうちの一人で、10日に体調不良となり、仕事を休んでいたということです。
14日、大林組から感染の連絡を受けて九州電力は、男性と接触の可能性がある関係者ら300人を15日から出勤待機としました。
今後は、保健所と協議しながら濃厚接触者の特定作業を行うとしています。
一言コメント
クラスターにならなければよいが…
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