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北九州市でニセ電話詐欺 1500万円被害

北九州市で3月、60歳の男性が、電子マネーカード85万円分と現金1500万円をだまし取られるニセ電話詐欺の被害にあっていたことがわかりました。

警察によりますと、北九州市門司区で1人暮らしをしている60歳の男性のスマートフォンに、19日、「有料サイトの未納料が発生している」とのメールが届きました。

男性がメールに書いてある連絡先に電話したところ、「契約解除の調整に30万円かかる」などと言われ、示談金や保険料などの名目で金を要求されたということです。

その後、男性は複数回に分けて、コンビニエンスストアで電子マネーカード85万円分を購入し、その番号を電話で相手に教え、さらに現金1500万円を指示された東京の住所に送っていました。

警察による別件の捜査の中で被害が発覚したということです。

警察は電話による金の話はすべて詐欺と疑い、不審に思ったらすぐに相談するよう呼び掛けています。

九州朝日放送

 

 

一言コメント
せめて犯人を検挙していただきたい。

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