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5月に延期の九州地区高校野球大会が中止に

九州地区高等学校野球連盟は4日、新型コロナウイルスの影響で5月に延期としていた高校野球・春の九州大会の中止を発表しました。

4日午後3時から、福岡市博多区の朝日新聞福岡本部で緊急理事会を行った九州地区高野連は、開催を5月に延期していた第146回九州地区高校野球大会を、新型コロナウイルスの影響で中止することを決定しました。

本大会の中止は初めてです。

理事会後、野口敦弘理事長は報道陣に対し、「休校が大型連休まで延長された県もあり、全ての県が揃って代表を出すことは事実上可能になった。選手には、夏の大会が開催されることを信じて、前を向いてやってほしいということしか言えない」と話しました。

九州地区大会の中止決定を受けて福岡県高野連は、夏の大会のシード権獲得に大きな影響を与える福岡県大会の開催可否を、6日・月曜日に判断するとしています。

九州朝日放送

 

 

一言コメント
夏の甲子園も大丈夫だろうか…

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