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大学でクラスター発生の可能性 京都産業大の学生7人が新型コロナ感染

大学でクラスター発生の可能性 京都産業大の学生7人が新型コロナ感染

 京都府と京都市は29日、京都産業大の学生7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 29日に会見した京都市の門川大作市長と京都産業大の大城光正学長によると、3月2~13日に欧州旅行に出掛けた学生が4人おり、うち2人は28日までに他府県で陽性と診断されているという。残りの京都市内在住の2人を検査したところ1人が陽性、もう1人が陰性と判明した。

他府県で陽性となった学生と一緒にゼミ卒業祝賀会に参加した京都市内在住の3人も陽性と判明した。

京都市在住の4人はいずれも20代男性で軽症という。

また京都府も29日夜、ゼミ卒業祝賀会に参加した20代の男子学生1人も陽性と判明したと発表した。

市はクラスター発生の可能性が極めて高い状況にあることが判明したとしている。大学と連携し、濃厚接触の可能性のある47人に対し自宅待機を要請した。

同大学は既に学内施設を消毒したとしている。授業開始は5月11日以降とし、5月4日までは不要不急の学生の立ち入りは禁止するという。

京都新聞

 

 

一言コメント
学生の感染も増えてきた。

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