北九州市で23日区役所に勤務する40代男性職員が新型コロナウィルスに感染していることがわかりました。県内で6例目の発生です。
北九州市によりますと感染が確認されたのは小倉北区に住み小倉南区役所の国保年金課に勤務する40代男性です。
男性は、今月17日からのどの痛みや咳、発熱の症状が出て、市内の2か所の医療機関を受診しながら37度から38度の発熱を繰り返していました。
3つ目の医療機関を23日に受診し肺炎の診断を受け、PCR検査を受けたところ陽性が判明したということです。現在、容態は安定しています。
北九州市は24日に小倉南区役所を全館閉鎖し消毒作業を行うことにしています。
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